電子走査形超音波診断装置 ECOPAL II


株式会社日立メディコ製 「エコパルU」

 エコパルUは小型軽量でありながら高精度で分解能の良い鮮明な画像を実現しています。
 さらに、各種の計測、演算機能を備えていますので、例えば軟骨の厚みの測定、疾患部位の大きさを測定することが出来ます。

 患者さんは同時にモニター画面を見ながら自分の疾患部の説明を受けることが出来ます

 体の中の状態が画像として見られるということは最適の治療方針を立てることにつながります。

 時には、接骨医の治療範囲外の疾患である腫瘍や血腫などを発見し専門医に紹介、治療をお願いすることもあります。

 それらのことが分からず、不要にもみ込んだり間違った治療を続けていると、患者さんの命に関わるような事態にまでなってしまうこともあり恐ろしいことです。
 そういったことを防止し、適切な治療をするためにも当院では無くてはならない器機のひとつです。

 しかし、整形外科の病院でも超音波診断装置を使っているところは、現在まだ非常に少ないです。
 何故かと言うと、骨折を見るのはレントゲンが一番良いからで、それ以外のものは必要ないと思われているからです。

 保険点数の違いもあるでしょうか。

 超音波診断装置があっても使いこなすことは難しく、画像を読むことも簡単ではありません。
 しかし、超音波診断を使うとレントゲンでは見えないものが見えるのです。

 いまや、超音波診断装置を現場で使うことは現在最先端の技術となっています。

 まだまだ、少数ではありますが整形外科医の中で熱心に研究されている先生も出てきています。


 当院長は接骨医としての超音波診断の経験もあります、。
 また、昨年超音波診断に熱意を持った数十名の全国から集まった整形外科医の先生方と共に、東京ビックサイトで行われた超音波診断の研修会に、接骨医としてはただ一人参加しました。実践をともなう研修会で大変勉強になりました。
 これらは、日々の治療に大いに役立っています。

 今後も積極的に知識と実践を積み重ね、より良い治療に役立てていきます。