ガンコな肩こりの原因は、筋肉を覆う「筋膜」にできた「シワ」だった!
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20150909.html
いやぁ、NHKは毎回よく調べていますね。
当院でも、施術の他にストレッチ指導を行う場合があります
腰痛なども昔は安静と言われていましたが
最近の研究では、積極的に(といっても痛みの無い範囲で)動かした方が治りが早いという結果が出ているそうです
さらに、筋肉量が自信と深い関係があるということもわかりました!
筋力が強いとストレスにも強くなります
運動に適応して鍛えられた筋肉では、ストレスと炎症から生じる副産物である キヌレニンという物質を解毒する酵素が発現することがわかったそうです
まぁ、なかなか仕事を持つと運動って難しいですけどね
そうそう、仕事と言えば・・・
よく「好きなことは仕事にしない方がいい」という言葉を耳にします
漫画を描くのが好き・歌を唄うのが好き
しかし、仕事にしてしまうとそこにはお金が絡んできます
何が描きたいか・何を伝えたいかではなく
“その作品が売れるか売れないか”が優先されます
自分の作った物を否定される事もあるでしょう
力作よりもイマイチだと思っていたものの方が評価が高く、もどかしい気持ちになる事もあるでしょう
「先生はどうしてこの仕事に就いたんですか?」
患者さんからよく聞かれる質問の一つです
私は、性格的にサラリーマンは向いていないだろうと思っていました
かと言って父親の仕事を継ごうとも考えませんでした
「自分は何が好きか」
小学生の頃に習っていた少林寺拳法の中に、活法というものがありました
関節技などでダメージを受けた人への応急処置みたいなものを教えてもらったのですが
その中にマッサージ・・・のようなものもありました
(※ マッサージとは、本来はあんま・マッサージ師の有資格者のみが使える言葉です)
私の施術で誰かの体を軽くする事が出来る・誰かに喜んでもらえる
それが私の「好き」だと気付きました
そこから専門学校に通い、国家試験を受け、東京や埼玉で修行をつんだわけです
「先生の接骨院があるおかげで、練習で全力出して怪我しても大丈夫だなって思える」
「先生のおかげで大会で良い成績が残せました!」
「ありがとうございます」
私は、ケガがはやく治るお手伝いをしているだけであって
最終的には患者さん自身の力だと思っています
でも、患者さんからもらう一言は本当に嬉しいですね
私の励みになっています
「ありがとう」は私の方こそ、です!