こんな症状でお悩みではないですか？

〇　膝の裏側が痛い
〇　まっすぐ立っていても膝がくの字に曲がっている

それは、反張膝かもしれません。

◆　どんな症状なの？

• 　反張膝になると膝の痛みはもちろんのこと、膝とは関係ないところにも痛みや影響が出てしまいます。特に影響が出やすいのが腰です。
• 　膝でうまくバランスが取れていないため、直立した際に上半身の負担がかかり、腰痛になりやすくなってしまうと言われています。
  　やがて、猫背、肩や首の痛み、偏頭痛など、負の連鎖に繋がる可能性を秘めています。 

◆　どうして起こるの？

• 　反張膝になる原因で多いのが、膝に力を入れすぎることです。
• バレエダンサーやモデル、ハイヒールを常に履く方などに多く見られます。脚をキレイに見せるため膝に力を入れてしまい、その結果、膝が反ってしまう反張膝になってしまいます。
  
  　反張膝になる原因は足の裏にもあります。足の指が地面につかない浮き指という症状や扁平足、外反母趾の症状がある方も反張膝になりやすくなると言われています。足の裏が支えている体のバランスがこれらの症状によって崩れてしまい、それを補うために膝のバランスも崩れ、反張膝になってしまうのです。　

◆　治療法

• 　・　足にサポータを付ける
• 　・　ヒールを履くなど、膝に負担をかける動作をしない
• 　・　立っている時や歩いている時に膝に力を入れすぎない
• 原因が、足の裏にある場合もありますので、その場合はそちらの症状から改善していきましょう。原因が取り除かれれば、自然と膝の痛みも改善していきます。
• 反張膝の治療は早期発見・早期治療が重要と言われてす。反張膝は症状が悪化すると痛む箇所が全身に及び、治療に時間がかかってしまうからです。上記のような症状がある場合は、整形外科や接骨院（整骨院）に相談してみましょう。

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