こんな症状でお悩みではないですか？

〇　しゃがむのが辛い
〇　膝下が腫れ上がってきている
〇　膝を曲げ伸ばしすると痛い
〇　走ると痛い
〇　練習や試合を膝の痛みで休んでいる

それは、オスグットかもしれません。

◆　どんな症状なの？

• 　オスグッドは正式にはオスグッド・シュラッター病と言われていますが、
  一般的には呼びやすいようにオスグッドと言われております。
  オスグッドは小学生高学年から高校生の運動をしている子どもに起こりやすい怪我です。
• 　脛骨結節（お皿の下の骨)が徐々に突出してきて、痛がります。時には、赤く腫れたり、熱を持ったりします。休んでいると痛みが無くなりますが、スポーツを始めると痛みが再発します。 

◆　どうして起こるの？

• 　大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の力は、膝蓋骨（膝のお皿）を経由してすねの骨にくっついています。膝を伸ばす力の繰り返しによって、くっついている部分に過剰な負荷がかかり、成長軟骨部が剥離することで生じると言われています。

◆　治療法

• 　まずは安静です。痛みが出ている間はスポーツを控えます。
  
• また、症状を強くさせないために、大腿四頭筋のストレッチングやアイスシングを行いましょう。痛みが強いときは、ベルトの装着などをした上でのスポーツしましょう。

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