北海道産 玉葱
北海道と玉葱
玉葱のルーツは中央、西アジアといわれています。
古くから薬用効果があると親しまれ、
古代エジプトでは「魔除け」としても使われたました。
日本での栽培の起源は16世紀にアメリカから持ち込まれ、
北海道で札幌を中心に栽培が広がっていきました
臭みを抑える成分があるため、肉料理と相性がよく、
私たちの洋風化する食事にはかかせない食材です。
また、ビタミンB1の吸収をよくしたり、
老化防止や、血糖値、コレステロール、中性脂肪を下げるなど
様々な薬のような働きもあります。
生食に向いている甘たまねぎと
刺激が強く貯蔵に向いている辛たまねぎに大きく分けられ、
さらに色によって黄、赤、白色系があります。
北見地区で作付けされ、私たちが普段食べているのは、
黄色種の辛たまねぎです。
世界の収穫量は約4,000万t。
中国、インド、アメリカ、トルコに次ぎ、
日本でも多く収穫されます。
日本の主な産地は北見市を中心として、
訓子府町、端野町、美幌町、留辺蘂町などです。
このオホーツク地域がたまねぎ王国を形成し、
日本で生産される約4個に1個は北見地区のたまねぎです。
減農薬に取組む
富良野地区
水稲、麦、豆類、てんさいなどの作付けを基幹とする
水稲、畑作の混合地帯です
近年は、玉葱やにんじんの作付けに力を注ぎ、
北海道外の大都市への
供給主産地として定着してきています
<美味しさと健康をお届けします>
JAふらのはより“自然”に近いかたちで栽培し
安全で品質の良い野菜をお届けしております
玉葱のお届けは、上記生産地域以外のものも含め
その時点の当社在庫の中で
最も品質の良い北海道産玉葱を選び
お届け致します