手根管症候群

 手根管症候群

夜中に指のしびれや痛みで目が覚める                  指の感覚が鈍くなり、親指が十分に開けなくなる
親指で物をつまむのが難しい
それは、手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)かもしれません

 

 

 

◆ どんな人に多いの?

  •  中年以降の女性に多いといわれています                       
    手を酷使する仕事や趣味をしている方、産前産後、透析患者にもみられます

 

 

 

◆ どうして起こるの?

  •  手の関節の掌の側には、多くの指を曲げる為の腱や正中神経(せいちゅうしんけい)という神経が通る手根管(しゅこんかん)というトンネルがあります。
     手根管症候群は、手の使い過ぎや妊娠後のむくみなどからトンネルの中の圧が高くなり、神経が圧迫されて起こるといわれています

 

 

 

◆ 治療法

  •   我慢を続けると症状はますます悪化していきます

     まず、指を使う作業を控えましょう。手首にテーピングを巻くのもいいでしょう
    整形外科では消炎鎮痛薬の処方やステロイド薬の手根管内注入
    それでも効果がない時には手術になるそうです

    しかし、私は必ずしも手術が必要とは限らないと考えています
    当院では、炎症を抑える効果のある電気を使っての施術を行っております
    また、手を使う際の角度を変えるだけでもしびれ・痛みは変わってきます
    無意識に力が入りすぎていませんか?

    「私の手のしびれや痛みは、まだ、大したことないからまだ大丈夫!」と思わず早めに受診をお勧めします

 



 

 

 

 

富士見ヶ丘鍼灸接骨院

〒320-0011 栃木県宇都宮市富士見が丘3丁目25-13

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